パスポート用写真でよく見られる問題
パスポート用写真を撮影する際、以下のよく見られる間違いにご留意ください:
印刷しようとしている写真が上手く撮影されているか、また間違いがないかを確認するのにPassport Photo'sエディターにあるプレビュー機能をご利用いただけます。 プレビュー画面では、切り取った写真を開き、印刷された部分のみ表示します。 印刷画面が全詳細を表示し、部分的な問題を表示できるようにプレビュー画面を開けます。
人物が小さい
人物が小さすぎる写真
問題点
この写真は3メガ画素カメラで撮影されており、間接照明も十分あり、人物(ロニ)もカメラに対して正面を向いています。
これのどこが問題なのでしょうか? 私がこの写真を遠く離れたところで撮影したので、写真の僅かな部分しか彼女の顔が占めていません!
十分大きな人物の写った写真
解決策
この写真は、前のものと比べると十分大きく写っています。 人物が近目で、写真の大部分を占めています。 解像度も良く、印刷状態も適切なものとなるでしょう。
印刷解像度が300DPI (ドット/インチ)以下になるようであればプログラムが警告を表示します。 300DPI以上で印刷された写真は綺麗に仕上がります。
明るさが不適切
光が足りない状態で撮影された写真
問題点
周囲の照明が足りない状態でこの写真は撮影されました。 室内では弱い光でも綺麗に見えますが、大抵のデジタルカメラは暗いところで撮影すると不鮮明な写真となります。
ズームインすると画素が見えます。 これは印刷された写真にも表れます。
解決策
間接的な自然光で写真を撮影してください。 もしそれができないのであれば(英国在住のため)、できるだけ明るい光の元写真を撮影し、フラッシュが付くようにし、カメラに接近して撮影してください。 このようにするとカメラのフラッシュがより効果を発揮します。
フラッシュを使う際、露出が長くないか確認してください。画像雑音を拾わないように露出が長くないことを確認してください。
背景が反射している
背景が反射している写真
問題点
この写真の背景は反射しています。 壁を見る限りではお分かりにならないかもしれませんが、フラッシュ写真撮影すると気づかれるかもしれません・背景が光っているためフラッシュが反射しています。
壁が反射しているためコンピュータがこの写真を処理しないのでこの類の写真は旅券局に受け付けてもらえません。
解決策
壁の前に立って撮影されると光沢がでません。 家の全ての部屋が光沢色で塗られているのであれば、白いシートの前に立っての撮影でも構いません。 ベットシーツが最も光沢や反射しません。
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