パスポート用写真の規格
パスポート用写真のサイズは国によって規格が異なります。
大抵の国(日本、ヨーロッパ諸国、英国、オーストラリア等)での「標準」は3.5 x 4.5 cm大写真と定められています。 米国では、2x2インチのパスポート用写真の添付が定められています。(米国国務省へアクセスしてください)。 Passport Photo は、欧州、英国、オーストラリアの生体認証パスポート仕様にも対応します。
パスポート用写真で最も重要なのは、国境調査員がパスポートを見たときに本人かどうか識別できることです。 パスポートに使用できる写真を撮るまた準備するのに役立つガイドラインを以下に記します。
- 顔全体が正面、目が開いた状態で写っている
- 頭頂から肩までの顔全体が写っている
- 背景は白かオフホワイト
- 顔や背景に影のないもの
- 顔の表情は無表情(口を閉じた状態)
- サングラスや帽子を身に着けていない
- コントラストや明かりが適切であること
パスポート用写真作成に関する詳細はPassport Photo'sホームページにアクセスしてください。
パスポート写真チェックリスト
不適切なパスポート用写真
必ず顔全体を撮影してください
このサンプルは、私の息子トマーで、枕を抱きかかえているところです。 枕が顔の一部を覆ってしまっているのがはっきりと分かります。
枕を部分を切り取ることができますが、パスポート写真には顔全体と肩が写っていることが必要とされています。
背景が白いところで撮影してください
不適切なパスポート用写真
この写真に写っているのは私(エミール)で、洗濯機の前に座っているところです。 白いシートの前に座ったつもりが、あまり上手く撮影できてません。
パスポート用写真は、背景が何の影もなく(撮影された人物も同様)白くなければいけません。
無表情で撮影してください
不適切なパスポート用写真
もう一人の息子のエランです。 おかしな笑顔を作っています。 祖母は可愛く写っていると言いますが、この表情ではパスポート用写真を作成できません。
適切なパスポート用写真は、人物が笑顔でも他の表情を作ってもいない無表情でなければいけません。 更に両目を開き、口を閉じていなければいけません。
コントラストや明るさや配色に注意してください
不適切なパスポート用写真
この写真は、青くなっており不適切な露出設定で撮影されていてパスポート用写真には不適切です。
フラッシュなしの間接太陽光また初期設定での撮影されると、大抵の場合上手く撮影できます。
適切なパスポート用写真
適切なパスポート用写真
この写真は完璧ではないですが、適切なパスポート用写真です。
写真専門家の方が、おそらく上手く撮影するでしょう。しかし、これはパスポート用写真としての規格は満たしています。 無表情、顔全体が撮影されており(肩まで撮影されている)、背景は白く、明るさも適切です。
Passport Photoを使ってこのような素晴らしいパスポート用写真を作成でき、パスポート用写真の通常価格で店頭で印刷できます。
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